INTERVIEW 06
決まった型がないからこそ、
広がる可能性
2011年新卒入社(34歳)
営業部 主任
Chapter 01
大学時代は生活科学科で衣食住を幅広く学んでおり、その中で触れたCADの授業が、建設業に関心を持つきっかけになりました。
もともと「ものづくり」には興味があり、自分の学んできたことを仕事に活かしたいと考え、建築業界を視野に就職活動を開始。
営業職というと「話す仕事」のイメージが強いですが、私の担当は営業事務。見積作成や書類準備、ヒアリング対応といった裏方の仕事を通して、修繕工事の受注をサポートしています。専門用語も多く、最初は覚えることばかりでしたが、着実に経験を積んで自分の業務領域を広げています。
Chapter 02
土日に有休をあわせて、連休をとることもよくあります。韓国などにふらっと旅行して、ショッピングや現地のおいしいごはん、スイーツを楽しむのがリフレッシュの時間です。タイミングが合えば、K-POPアイドルのライブに行くこともあります。そうした趣味の時間が、日々の良い気分転換になっています。
また、私は会社の資格支援制度を活用してカラーコーディネーターの資格を取得しました。
色の組み合わせや配色次第で、資料の印象や伝わり方は大きく変わります。営業資料づくりに活かせるだけでなく、視覚にハンディのある方への配慮も学べたことで、仕事の視野も広がりました。仕事と趣味、どちらか一方ではなく、両方を大事にできる働き方ができていると感じます。
Chapter 03
自分なりに書類の作り方や見せ方などを考えながら取り組めるところに、やりがいを感じています。
リニューアルウィングスは、業務に少しでも関わりがある資格の取得を支援してくれる制度があり、私もカラーコーディネーターの資格を取る際に受験費用の補助を受けました。
今後は、個人的に興味のあるインテリアコーディネーターの資格にも挑戦してみたいと考えています。「やってみたい」という気持ちを評価してくれる会社だからこそ、自分のペースで成長を続けたい人にはぴったりだと思います。
就職活動は、自分が何に興味を持っているかを考えるいい機会です。最初からうまくいかなくても、やってみて合うかどうかを知ることも大事だと思います。失敗を恐れずに、まずは挑戦してみてほしいです。