INTERVIEW 08
現場を動かし、人を育てる。
責任ある仕事に挑み続ける
2018年中途入社(42歳)
1級建築施工管理技士
工事部 課長
Chapter 01
前職では、現在と同じく建設業界で施工管理の補助業務に携わっており、その経験を活かしてリニューアルウィングスに中途入社しました。
入社して最初に担当したのは、着工に向けた行政手続きの業務です。工事に必要な各種申請書類の作成や提出を行い、行政からの指摘に対応して修正まで担いました。その後、小規模な現場を任され、実務の中で経験を積みながら、一級建築施工管理技士の資格を取得。現場を動かしながら学ぶという環境が、自分には合っていたと感じています。
講習や受験費用はすべて会社が負担してくれたため、安心して挑戦することができました。現在は、現場責任者として工事を進めるだけでなく、課長として複数の現場を巡回し、若手社員の育成にも関わっています。勤怠管理や経費精算、書類業務の多くがデジタル化されており、現場に集中できる環境が整っているのも大きな魅力です。
Chapter 02
現場の進捗に応じて業務量が変わるため、落ち着いているタイミングではしっかり休める働き方ができています。
休日は、好きなアーティストのライブに出かけてリフレッシュすることが多く、娘の「推し」の公演に一緒に足を運ぶこともあります。ジャンルは違っても、お互いの趣味を尊重し合いながら過ごす時間は、良い気分転換になっています。
現場では責任を伴う立場だからこそ、オン・オフのメリハリを持てることはとても大切です。好きなことに夢中になれる時間があるからこそ、平日の仕事にも集中して向き合えると実感しています。
Chapter 03
建設業に対して「専門知識が必要」「未経験だと難しい」と構えてしまう方もいるかもしれませんが、実際はまったく問題ありません。
私自身、実務の中で学びながら資格を取得しました。わからないことは現場で学び、会社がしっかり支えてくれます。大事なのは「自分でやってみたい」と思えるかどうか。指示を待つのではなく、自分から学ぼうとする姿勢があれば、確実に成長できる環境です。
年齢や経験に関係なく評価してもらえる風土なので、新しいことに挑戦したい人にはぴったりだと思います。最初の一歩を踏み出せば、その先にはきっと想像以上の景色が広がっているはずです。